――冷凍、冷蔵、常温の三温度混在も可能
軽貨物冷凍冷蔵車は三温度対応できます。三温度できるので、冷凍車であれば、冷凍品を前に積んで、毛布をかぶせて、仕切りを作って手前にチルド品を積んでいきます。チルド品とドライ品はだいたい一緒ぐらいなのでそういうことは可能なんです。当社の工夫で冷凍、冷蔵、常温の三温度混在便も走っています。
――軽貨物メリットはコストと機動力
まず高速代が安いです。最近は途中で他社大手は中継しています。九州から大阪まで行って1回全部下ろしてから今度また仕分けをして東京に持っていきます。軽貨物は中継とかがなくて九州から東京までそのまんま来られます。
発注者様の相談内容や目的として「できるだけ安く早く運びたい」「融通を利かせたい」というところですよね。そこに可能な限りご協力できます。
――当日中に東京から札幌に運べる
例えば、当日の昼ぐらいに積んでその日のうちに札幌に行けるんです。「今日中に札幌に行きたいんだ。下ろしたいんだけど」こういったご依頼は意外とあるんですよ。だいたい11時頃に積んだら夜には札幌へ行けるんですよ。翌朝までなら余裕ですね。それを大手の運送会社は今2日かかります。
――同業運送会社も助けるフォロー運送
そもそも他社運送会社のドライバーは積み忘れをしたりあるんですよ。軽自動車の機動力が強みでそういうフォロー応援輸送などの仕事があるんですよ。積み込み忘れたり、事故したり、そこにフォロー便がだせます。運送会社をさらにお助けしています。
――他社リレーや繋ぎ輸送でも何とかする
本当にいろんな仕事があります。大手運送会社から車屋さんのアルミホイールの生産納品が間に合わないからということで、久喜あたりで積んで全部九州店舗配送でカーディーラー車屋さんにホイールを積めるだけ積んで、それを九州までも運んだこともありました。そのパターンでワインも。要は依頼が来て気持ちよく、万が一できなくてもやれるところまでつなぐなどやってきました。同業他社リレー運送が成功したときは本当に嬉しいです。